Brouwerij De Troch / デ・トロフ醸造所
この地域の19世紀の土地使用計画では、あるPetronnella De Trochが所有していた醸造所に言及している。
さらに古い記録によると、彼女の父ピーター・ド・トロハ（Pieter De Troch）は18世紀末に同じ場所でビール工場を経営していた。ペトロニラはエジウス・デトロハと結婚し、1898年、息子のルイスが家族企業を引き継いだ。1936年、ルイはJ.De Neveと結婚し、息子のルイは醸造所と農場を継いだ。同じルイスはM.L.Vanden Moortelと結婚した。
1974年、甥のJos Raesと妻のM.Vanderhasseltは家族の伝統を受け継ぎ、その後もこの珍しい手作り醸造所を経営してきた。2002年、彼らの息子Pauwel Raesは両親の家族企業に入社した。
2012年7月、Pauwelと妻のKristel Schelfthoutが醸造所を引き継いで、醸造の伝統を続けています！
Brewery De Trochは14種類の異なるタイプのビールを提供し、すべて私たち自身の家庭醸造工場で醸造しています。私たちの使命は、最高品質のクラフトビールを醸造し、私たちのレストランやビアガーデンに来たお客様が私たちのビールと親切でお客様を楽しむことを確保し、面白くて忘れられない体験を楽しむことです。どのレシピも最高の具と技術で丁寧に作られています。
19th century land-use plan of the area mentions a brewery owned by a certain Petronnella De Troch.
Even older records indicate that her father, Pieter De Troch, was running a brewery on the same site in the late 18th century. Petronnella married Egidius De Troch and in 1898 their son
Louis took the family business over. Louis Married J. De Neve, and their son, also Louis, inherited the brewery and farm in 1936. The same Louis married M.L. Van den Moortel.
Their nephew Jos Raes and his wife M. Vanderhasselt took on the family tradition in 1974 and have been running this rare craft brewery ever since. In 2002, their son Pauwel Raes joined his parents into the family business.
In July 2012 Pauwel & his wife Kristel Schelfthout took over the brewery to continue the brewery tradition !
 Brewery De Troch offers 14 different types of beer, all brewed in our own house brewing factory. Our mission is to brew the highest quality hand-crafted beers and ensure that guests to our taproom and beer garden enjoy our cervezas and hospitality for a fun and memorable experience. Each recipe was meticulously developed using only the best ingredients and technique.
ブリュッセル郊外のワンベークにあるこの醸造所は、建物が250年以上、ビール醸造も120年以上の歴史をもつところで、醸造設備も伝統的な機械を用い、釜を熱するのに現在でも石炭を使用しています。100年以上変わらない伝統の製法で20世紀前半の頃とあまり変わらないような造り方をしている。650L入りの木樽が所狭しと並べられ、1年～4年物のランビックが寝かされています。
ランビック醸造所を訪れたなら、直接木樽からサーブしてもらうストレートランビックをテイスティング出来る以上の喜びはないでしょう！
フルーツランビックに使用するという1年物のストレートランビックは無炭酸、酸味が強烈で澱も少し入ってますが、なんとも旨味が豊富で、非常に豊かな味わいに感じられました。
幻の4年物。グーズに使うのは3年物までで、こちらはまるで熟成の進みすぎた白ワインのような味わいに！
日本未入荷のトラディショナルランビック。ここの醸造所のメイン商品は様々な種類のフルーツランビックです。
全商品が瓶詰めしてから2年は寝かせてから出荷されるので、味わいも落ち着いた状態になりますが、日本正規未輸入であまり知られていないトラディショナルランビックもあります。この「シャポー・キュヴェ・アウト・グーズ」はベルギーで現存する職人的ビールの最初の5本のひとつに選ばれ、その証をラベルに表示することが認められています。瓶内二次発酵しているのですが、他の一般的な瓶内二次発酵ビールに比べて発泡性が盛んで、海外輸送中に爆発してしまう危険性があるという。 (輸入元きんき)