ｱｳﾄﾍﾞｰﾙｾﾙ ｱｳﾄｸﾘｰｸﾗﾝﾋﾞｯｸ 750ml

販売価格
2,600円（税込み）
会員価格
2,550円（税込み）
在庫
1
商品コード
10466

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カテゴリー
ベルギー/オランダBelgique/Netherland
メーカー
OudBeerselBrauryアウトベールセルBelgianﾍﾞﾙｷﾞｰﾋﾞｰﾙSourｻﾜｰ
ブランド
OudeKriekLambicアウトクリークランビックBarrelﾊﾞﾚﾙオードFruitﾌﾙｰﾂ
オリジナルグラスOriginal Glass：グーズグラスTumbler 330ml

新鮮なチェリーの素晴らしいフレーバーを持つ伝統的なOude KRIEK。
Oude Kriek Oud Beersel は伝統的なランビック ビールで、本物のチェリーと木樽で熟成されたランビックから作られています。
1リットルあたり約400グラムのサクランボが使われており、漬け込んださくらんぼはゆっくりとランビックに吸収され、フルーティーな特徴とルビーレッドの色を造り上げます。
アウトクリークの本格的な製法は、ヨーロッパで保護されています。
このOude Kriekには砂糖が加えられておらず、人工香料や防腐剤も含まれていません。
Traditional Oude KRIEK with an immense flavour of fresh cherries.
Oude Kriek Oud Beersel is a traditional Lambic beer, made from real cherries and Lambic matured in wooden barrels.
They are slowly absorbed into the Lambic, which develops a fruity character and a ruby red colour.
Oud Beersel Oude Kriek contains around 400 grams of cherries per litre, which is the most of its kind.
The authentic production method of Oude Kriek is under European protection.
This Oude Kriek has no added sugar and contains no artificial flavourings or preservatives.

どんなお料理にも合わせ易い、フルーティで穏やかな酸味のクリーク･ランビック。
ランビックの王道の醸造所、BEERSELを若手の醸造家が引き継ぎ、伝統的な味わいと新しいランビックを生み出しています。
「ワールド・ビア・アワード２００９」において、ワールド・ベスト・クリーク賞を受賞しました。
この鮮やかなルビーレッドの色合いは、オールドランビックに実が小さくて酸っぱいさくらんぼをブレンドして、さらに再発酵を促し造られることによって出来上がります。
ランビック1Lにつき400gものさくらんぼを使用しているとのことです。
鮮烈なさくらんぼの香りのほかに、熟成を感じさせるナッツのような香りもあります。
味わいは優しい酸味と、さくらんぼの皮のような果実の実質感が感じられます。
華やかでいて渋さもある、大人向けの乾杯の一杯としてふさわしい一品でしょう。
ちなみにこのランビックに使うさくらんぼでリキュール（未輸入品）もここでは造っていて、試飲させていただいたのですが、さくらんぼ以外の糖分を極力使用していないということで、濃厚ですが甘さのすっきりした自然な味わいが印象的でした。
(輸入元 きんき)
Oud Beerses Braury / アウト・ベールソル醸造所
1882年にHenri Vanderveldenによって醸造所が始められました。
この醸造所は1954年までVanderveldenと呼ばれていましたが、人気が出てきたために巷では「新しいブリュッセル」(ブリュッセルの新しいスタイルの麦酒）と呼ばれるようになり、それに異論を投じる意味で、名前を Oud Beersel に変更します。

1882年に始まった醸造所Oud Beerselは、首都ブリュッセルの南西、市内中心部から10kmの Beerselにあります。
ベルギーで最後に残った本格的なランビック醸造所の1つであり、伝統的な醸造方法で醸造されたランビックビールで有名です。
ランビックは木製の樽で最長3年間熟成され、その後ブレンドされてオードグーズが作られます。
サワーチェリーはランビックビールで発酵し、瓶内で二次発酵を行った後、Oude Kriekが誕生します。
この自然発酵によるユニークな醸造は、ベルギーのパヨッテンランド地域、ゼネ渓谷、およびブリュッセルにおいて、空中に存在する特定の微生物の働きにより可能になってきます。
近年、Oud BeerselはBEER BOX(卓上型樽) と BEER BOX FRIDGEを発売することによって、新しい革新的なインフューズドランビックを多数世に送り出しています。
The Brewery Oud Beersel, which started in 1882, is located in Beersel at 10 km from the Brussels city centre, in the southwest of the capital. It is one of the last remaining authentic lambic breweries of Belgium and well known for its lambic beer brewed along traditional brewing methods. Lambic matures up to three years in wooden barrels, whereupon it is blended to make Oude Geuze. Sour cherries undergo fermentation in lambic beer and after a second fermentation in the bottle Oude Kriek is born. This unique brewing process with spontaneous fermentation is possible in Belgium in the Pajottenland region, the Zenne Valley and in Brussels, because of the presence of a specific microflora. In the recent years, Oud Beersel innovated with the launch of the BEER BOX and BEER BOX FRIDGE, as well as by creating lots of infused lambics.

この醸造所はいわゆる伝統的なランビック醸造所として、日本でもビールマニアの間では確かな好評を博していましたが、2002年に閉鎖されてしまい、数少ないストックが日本にも若干出回っていたものの、希少さによって、いわば幻のビールという存在で捉えられていました。
　奇跡の復活
それがなんと、あの志の高い二人の男たちによって2005年に復活を果たしたのです。二人の男たちというのは親子で、この醸造所はたった二人だけであの素晴らしい伝統的な味わいを復活させのです！
ブリュッセル郊外のベールセルにある醸造所を訪問した時、その道すがら閉鎖されてしまった他のランビック醸造所の建物を眺めながらの後だったこともありましたが、ここのブティックブルワリー的な、こじんまりとして、センスを感じさせる醸造所の雰囲気には感動をおぼえました。
 ランビックというビールの文化遺産
そこには気迫と真摯さと自信に満ち溢れた親子がいて、私達を歓迎してくれました。醸造工程の説明で、古い設備をそのまま大事に使っているのがとてもよくわかりましたし、ランビックというビールの文化遺産を継承し広めていこうという強い意志も感じられました（とても小さな醸造所なので、設備の問題から瓶詰めは別会社に依頼しているそうです）。
もっと見ていただきたい素敵な醸造所ですし、ランビックももっといろんな人達に飲んでもらうべきビールであると強く感じさせられました。
(輸入元 きんき)