To Øl / トゥ・オール
2019年の時点で、Sjællandの西海岸にある25,000平方メートルの施設を購入し、To Øl City と名付けました。この場所は私たちのクラフト ビバレッジ ハブになります。醸造やその他のエキサイティングなプロジェクトを完全に自律できるハブです。また、世界中から他の才能ある生産者が来て、利用可能なスペースとリソースを利用できる場所でもあります。それは、私たちのクラフト飲料産業の可能性を解き放ち、誰もが製品にアクセスできるようにすることを要求することです。
As of 2019, we bought a 25,000 sqm facility out in the west coast of Sjælland and named it To Øl City. This place will be our craft beverage hub: a hub where we can have total autonomy over our brewing and other exciting projects; it's also where other talented producers from all over the world can come and utilise the space and resources available. It is about unleashing the potential of our craft beverage industries, and demanding the products be made accessible to everyone.
To Øl（トゥ・オール）は類稀なセンスが光る北欧デンマークの実力派ブルワー。
Tore氏の造る幅広いスタイルと数多くのコラボレーションで吸収した味わいはまさに芸術!
Ølとはビールの意。そこにオーナーの名前に共通する頭文字Toを加えて、【To Øl】という名前に。Tore Gynther（トーレ）とTobias Jensen（トビアス）、ふたりのビール好きが集まってその歴史がはじまりました。2005年、当時学生だった若き彼らは飲みたいビールが無いことに気づき、「自ら醸造する」ことを選択しました。彼らにブリューイングを伝授したのは当時サイエンスティーチャーであったミッケル・ボルグ。彼らの友人でもあり偉大な師匠と共に、学校内のカフェテリアのキッチンにてビール造りはスタートしました。
後にミッケルは独立しMikkellerを立ち上げ、ToreとTobiasはTo Ølを設立。今やパートナーであり良き友人でもあります。To Ølのヴィジョンは「ビールの限界をおし広げる」こと。伝統性を重視しつつも国やスタイルの枠に囚われない唯一無二のビールは世界中の人々を惹きつけました。RateBeerでは設立２年目にも関わらず世界のTop100ブルワリーに選ばれ、2014年にはなんとTop9にランクイン。元々ジプシー(ファントム)ブルワリーとしてはじまった彼らは、現在デンマークにブルーパブを構え2017年３月にはノルウェー・オスローにバー”BRUS”をオープン！世界は彼らの動きから目を離せません。