天然蜂蜜に厳選されたハーブを加え発酵熟成に時間をかけたアルコール15%のミード。しっかりした蜂蜜の甘さにオークのほのかな苦みが加わった銘柄。冷やしてスッキリか温めて（40℃程度）甘さを引き立たせるか、温度で変わる表情をお楽しみください。リトアニア旧首都で石造の王城で有名な"トラカイ"の名を冠したリトアニア国家遺産登録銘柄です。
食前酒やデザートワインにも最適でスイーツとの相性は抜群。常温はもちろん、冷やしてスッキリ、温めて広がる甘味を楽しむのもオススメ。

蜂蜜、水、ジュニパーベリー、菩提樹、オークの木の実、ホップ／クエン酸

地理的表示保護認証のミード
リトアニア国家遺産
リトアニア保護料理遺産
EU地理的表示保護(PGI-Protected Geographical Indication)-2013
　☆美しい自然と三つの湖に囲まれたトラカイは、14-16世紀にリトアニアの首都でした。ガルヴェ湖に浮かぶゴシ ック様式のトラカイ城は、東欧では他に類を見ません。城の庭では毎年色々なコンサートやフェスティバルや公演が行われ、トラ カイ城歴史博物館もあります。その他にも、湖に隣接する農場での保養、乗馬、ダイビング、汽船、ヨットなど、さまざまな楽し み方があります。

ミードは世界最古のアルコール飲料です。ワインやビールよりもずっと早くから知られていました。科学者たちは、最初のミードは野生のミツバチの巣の中で雨水で希釈されたときに自然に形成された可能性があると主張しています。自然の発酵菌がハチミツに入り込むと、ハチミツは発酵を始めます。したがって、たとえ製造方法を知らなかったとしても、先史時代の人々でもミードを飲むことができました。 豊富なミードと野生の養蜂により、リトアニアでのミード製造が広まりました。18世紀のヨーロッパでは、高価な蜂蜜のせいでミードはほとんど忘れられていましたが、リトアニアではミードは後の時代でもその重要性を保っていました。
 JSC「Lietuviskas midus」は、1959年以来スタリスクスで営業しています。同社は、本格的なミード製造技術に従ってアルコール飲料を製造しています。Mead is the oldest alcoholic drink in the world. It was known much earlier than wine or beer. Scientists claim that the first mead may have formed naturally in the hives of wild bees when it was diluted with rainwater. When natural fermentation bacteria made their way into the honey, it started to ferment. Thus, even pre-historic men could drink mead, even though they did not know how to manufacture it.
The abundance of mead and wild beekeeping resulted in the spreading of mead manufacture in Lithuania. In 18th century Europe, mead was largely forgotten because of expensive honey, while in Lithuania mead retained its significance even in later ages
JSC “Lietuviskas midus” has been operating in Stakliskes since 1959. The company manufactures alcoholic drinks according to authentic mead manufacturing techniques.